茄子評価は株式会社小僧寿しの有償ストックオプションの公正価値評価を行いました
茄子評価株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:那須川進一、以下「茄子評価」)は、持ち帰り寿し店等を展開する株式会社小僧寿し(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林剛、以下「小僧寿し」)の有償ストックオプションの公正価値評価を行いました。
■ 評価を行った有償ストックオプションの概要
小僧寿しが今般発行した有償ストックオプションは、業績条件を、2020年12月期の事業年度における決算書上の損益計算書における営業利益が36百万円に達しなかったときは、行使することができない、と設定することで、中期経営計画の達成に対するインセンティブ強化をされています。
また、権利行使確定後、即座に行使可能になるのではなく、2021年12月末日から2025年12月末日に渡って5年間のベスティング(1/5ずつ行使可能)を付けることで、割当対象者の中長期的なコミットメントを促進されています。
(以下、適時開示より引用)

当社グループが掲げる2020年12月期~2022年12月期中期経営計画の達成、中長期的な当社業績拡大及び企業価値の増大を目指すにあたり、より一層意欲及び士気を向上させ、当社の結束力をさらに高めることを目的として、当社取締役及び従業員、連結子会社の取締役に対して、有償にて新株予約権を発行するものであります。
■ 茄子評価の強み
ストックオプションの公正価値評価をシステム化しており、外部評価会社に都度試算を依頼する煩わしい作業が発生しません。様々な条件での試算もお客様の手元で簡単に実行できるため、コミュニケーションコストの削減にもつながります。試算は基本的には当社のパートナー企業であるSOICO株式会社と連携して行って参ります。必要に応じて評価報告書の作成もタイムリーに提供させていただいております。
他社では対応できない複雑な条件の新株予約権や、まだ事例のない設計の株式報酬制度の時価評価も、当社で対応させていただいた事例がございます。
当社代表の那須川は公認会計士・日本アクチュアリー会正会員であり、数理計算・公正価値評価について幅広い知見を有しています。当社では、ご依頼いただく全案件において、那須川が全面サポートさせていただいております。
■ 会社紹介

「茄子評価株式会社」
茄子評価は、ファイナンスMBA首席修了者や公認会計士の資格を有する会計のプロによって、スタートアップおよび上場企業のストックオプションの公正価値評価、未上場企業の株価算定を全面サポートする事業を展開しております。
ストックオプションの行使価格を設定する目的での、未上場企業の株価算定業務も承っております。IPO直前等で特に慎重な対応が必要なご依頼の場合には、連携する監査法人と共同でのご提案をさせていただいております。
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